こんにちは!西宮在住で三つ子を含む4人の子育て中のひろです。毎年のお花見は我が家の一大イベント。双子ベビーカーと一人用と2台と抱っこ紐での移動という特殊な状況で培った経験を基に、本当に家族で楽しめる関西のお花見スポットをご紹介します。
1. 実体験から厳選!関西ファミリー向けお花見スポット
夙川河川敷公園(西宮市)- 我が家のイチオシ
見頃: 3月下旬〜4月上旬
2025年イベント: さくらウィークにしのみや(3月22日〜4月6日予定)
三つ子ママ目線の評価
- アクセス: JR・阪急「さくら夙川駅」徒歩0分 ★★★★★
- ベビーカー移動: 舗装された遊歩道で安心 ★★★★★
- 設備: ベンチ・トイレ完備 ★★★★☆
- 混雑度: 平日は比較的空いている ★★★★☆
実際に行った感想 双子ベビーカー+抱っこ紐+1人用ベビーカーという目立つスタイルでも、2.8kmの桜並木をゆっくり散策できました。正方形のベンチは荷物を置くスペースが十分で、子どもたちのお昼寝タイムも確保できます。
注意点: 阪神香櫨園駅周辺はコンビニが少ないため、事前に飲食物を準備することをおすすめします。
阪神競馬場(宝塚市)- 意外な穴場スポット
見頃: 4月上旬〜中旬
三つ子ママ目線の評価
- 子ども向け設備: 遊具スペースあり ★★★★★
- 飲食: レストラン・売店充実 ★★★★★
- 芝生エリア: シートを敷いてゆったり ★★★★★
- エンターテイメント: 競馬観戦も楽しめる ★★★★☆
実体験レポート 「競馬場=大人の場所」というイメージでしたが、実際は家族連れが多く、子ども用の遊具もあって終日楽しめました。馬の迫力ある走りは子どもたちも大興奮!芝生でのんびりしているお父さんたちの姿も印象的でした。
神戸市立王子動物園 – 桜×動物の最強コンビ
見頃: 4月上旬〜中旬
期待のポイント
- 動物鑑賞と桜鑑賞が同時に楽しめる
- 子どもが飽きない仕組みが満載
- 今年友人家族と訪問予定
2. 子連れお花見の必勝法 – お弁当編
手作り派におすすめメニュー
春らしさ満点のお花見弁当
- 彩りおにぎり: 桜エビ入りピンクおにぎり、菜の花混ぜご飯
- 子ども喜ぶおかず: 桜型人参、アスパラベーコン巻き、定番唐揚げ
- 大人も満足: 桜もち、いちご大福などの季節和菓子
お花見弁当購入スポット比較表
店舗名 | 特徴 | 価格帯 | おすすめ度 |
---|---|---|---|
阪急西宮ガーデンズ | カジュアル弁当・デリ | 800-1,500円 | ★★★★★ |
いかりスーパー | 地元密着・品質重視 | 500-1,200円 | ★★★★☆ |
コープこうべ | ファミリー向け | 300-1,000円 | ★★★★☆ |
三つ子ママの実体験 昨年は移動に追われ、子どもたちが寝ている間におつまみ程度で済ませてしまいました。今年は祖父母も一緒に、近場でゆっくりピクニック気分を味わう予定です。
3. 100均活用術 – ダイソーお花見グッズ
先日ダイソーを訪れると、娘が真っ先に駆け寄ったのがお花見コーナー。桜柄の紙皿、カップ、レジャーシートなど、お花見気分を盛り上げるアイテムが充実していました。
おすすめダイソーアイテム
- 桜柄紙皿・紙コップセット(使い捨てで後片付け楽々)
- お花見用レジャーシート(防水加工済み)
- 保冷バッグ(お弁当の温度管理に)
4. お花見コーディネート術
大人のお花見ファッション
春らしさと実用性を両立
- カラー: パステルピンク、ソフトイエロー、ミントグリーン(迷子対策に大人も目立つのがおすすめ)
- アウター: 脱ぎ着しやすい薄手カーディガン(基本子どものお世話でいつも暑いので)
- シューズ: 歩きやすいスニーカー必須
子どものお花見スタイル
動きやすさ最優先
- トップス: パーカーなど着脱しやすいもの(我が家は迷子対策に目立つ色、三つ子コーデ)
- ボトムス: ストレッチ素材のパンツ
- アクセサリー: 春色帽子で写真映え
防寒対策チェックリスト
- [ ] レイヤード可能な服装
- [ ] 帽子・ネックウォーマー
- [ ] ブランケット
- [ ] 手袋・厚手の靴下
三つ子ママの失敗談 子どものグッズは紛失率が異常に高いです(笑)。移動中に靴下や帽子をポイっと投げてしまうことがあるので、予備を持参をおすすめします。我が家は投げたことに気づかないこともあったので、投げそうな場合は先に脱がせて回収しています。(笑)
5. お花見をもっと楽しむアイデア集
フォトスポット活用術
- 桜の枝を背景にした家族写真
- 子どもの成長記録として毎年同じ場所での定点撮影
- 桜の花びらを使った自然アート
子どもと楽しむお花見レクリエーション
- 花びら集めゲーム
- お散歩中のわんちゃん探し(ワンワンは言えるのでみんな探すのに夢中になってくれます)
安全・安心お花見のコツ
- 午前中の涼しい時間帯がおすすめ(子どもの体調管理)
- 混雑時間を避ける(平日午前中がベスト)
- 緊急時の連絡先を家族で共有
- 帰宅時間は子どものお昼寝時間を考慮して計画
まとめ
関西には家族で楽しめるお花見スポットが豊富にあります。三つ子を含む4人の子育て経験から言えるのは、「完璧を求めすぎず、その時その時を楽しむ」ことの大切さです。
今年のお花見計画の参考になれば嬉しいです。皆さんも素敵な春の思い出を作ってくださいね!
筆者プロフィール 西宮在住、三つ子を含む4児の母。ベビーカー2台での移動という特殊な環境で培った子連れお出かけノウハウを発信中。
コメント