こんにちは!西宮在住のママ、ひろです。普段は三つ子(1歳)と長女(3歳)の育児に追われる毎日ですが、2025年4月5日・6日に開催された「西宮酒ぐらルネサンス・春の酒と食の宴」に家族で参加してきました。夜に夫婦でお店にいくことはなかなかできないのですが、昼間だと行くハードルも下がりますね。子育てに体力が必要なので、飲みすぎには注意が必要ですが。
なぜこのイベントを選んだのか?
- 西宮市制100周年の特別企画だったから
- 昼間開催で子連れ参加しやすそうだったから
- 娘も神社のイベントに行くと出店やキッチンカーの食べ物を喜ぶので
実際に参加してみて分かった「子連れ目線での楽しみ方」と「注意点」を詳しくレポートします。
子連れファミリーの準備と当日の流れ
事前準備で持参したもの
- 双子ベビーカー(必須)
- レジャーシート(テーブル席確保用)
- 子ども用おやつ・飲み物
- 鯉の餌やり用小銭(100円玉数枚)
- 日焼け止め・帽子
当日のタイムスケジュール
11:00 西宮神社到着、 鏡開きセレモニー見学(遠くから) 散策 11:30 子ども達は寝てしまったので試飲タイム 12:30 子ども達はベビーカーのまま昼食タイム開始 13:00 子どもたちの鯉の餌やり体験、桜見学、写真 13:30 帰宅
滞在時間は短いのですが、これくらいが今の我が家には疲れないイベントの過ごし方になっています。
西宮の9酒蔵が集結!試飲の実体験レビュー
参加酒蔵一覧と特徴
今回参加した9つの酒蔵をそれぞれ簡単にご紹介:
- 北山酒造 – 老舗の味わい深い日本酒
- 万代大澤醸造 – フルーティーな現代的な味
- 大関 – 安定した品質の定番酒
- 日本盛 – すっきりとした飲みやすさ
- 白鷹 – 伝統製法にこだわった逸品
- 大澤本家酒造 – 地元密着型の温かい味
- 松竹梅酒造 – バランスの取れた上品な仕上がり
- 辰馬本家酒造 – 白鹿ブランドで有名
- 十日会 – 個性的な限定酒が魅力
子連れママが実際に試飲した感想
選んだのは大吟醸3種セット(500円) 普段はノンアル生活の私たちですが、久しぶりの日本酒試飲は格別でした。特に印象的だったのは:
- 白鷹の大吟醸:華やかな香りで飲みやすく、日本酒初心者にもおすすめ
- 辰馬本家の限定酒:深みのある味わいで、おつまみとの相性抜群
- 大関の季節限定品:さっぱりとした春らしい仕上がり
子連れ参加時の工夫
- 夫と交代で試飲購入(一人は常に子ども見守り、遊び相手)
- 少量ずつ味わい、酔いすぎないよう注意
- 水分補給をこまめに行う
グルメエリア完全ガイド:19店舗の中からおすすめを厳選
子連れファミリーにおすすめのお店トップ3
1位:甲子園ヒーローの唐揚げ
- 子どもも大人も大満足のボリューム
- 鶏皮せんべいは大人のおつまみに最適
- 待ち時間が短く、子連れに優しい
2位:まぜそば専門店
- 汁がこぼれる心配がないので子連れでも安心
- 温かい料理で春の肌寒さにも対応
3位:揚げパン屋台
- 3歳の娘が大喜び
- 手軽に食べられる
- 甘いものでイベントの思い出づくりに
その他の出店情報
- キッチンカー3台:ピザ、カレー、クレープ
- 屋台16店舗:おでん、たこ焼き、焼き鳥など
- 価格帯:300円〜800円程度で良心的
子どもたちの楽しみ方:鯉の餌やり&境内探検
鯉の餌やり体験の詳細
西宮神社の池では鯉と亀に餌やりができます。
料金:100円(餌1袋) 場所:本殿向かって左側の池
注意点:
- 小さな子どもは必ず大人が付き添う
- 池に落下しないよう十分注意
- 餌は決められた場所で購入
1歳の三つ子も夢中になった理由
- 鯉が餌に群がる様子が面白い
- 亀がゆっくり近づく姿が可愛い
- 短時間でも歩く時間が取れたこと
- お昼寝ですっきり、とおやつでご機嫌だったこと
境内での子どもの楽しみ方
- 桜の下での写真撮影:春らしい記念写真が撮れる
- 参拝体験:3歳でも真似してお参り
- 広い境内での散歩:ベビーカーでも移動しやすい
サテライト会場情報:家族で回れるスポット
イベント期間中は西宮市内の各所で関連イベントが開催されていました。
子連れで訪問可能な会場
白鹿クラシックス
- スパークリング日本酒の試飲
- 子連れ対応:◯(ベビーカー入場可)
- 所要時間:30分程度
日本盛 酒蔵通り煉瓦館
- レトロな建物見学も楽しめる
- 子連れ対応:◯(段差少なめ)
- 所要時間:45分程度
酒ミュージアム
- 市民優待で入館料割引
- 子連れ対応:△(展示が大人向け)
- 所要時間:60分程度
効率的な回り方のコツ
- 午前中に西宮神社でメインイベント参加
- 午後は1〜2箇所のサテライト会場を選んで見学
- 移動時間を考慮してゆとりあるスケジュール作成
桜の見頃と撮影スポット
西宮神社の桜の特徴
- 品種:ソメイヨシノが中心
- 見頃:4月上旬〜中旬
- 特徴:神社の外側なので通りがかりでも鑑賞できる
子連れ参加時の注意点とアドバイス
設備面での注意事項
良い点
- ベビーカー移動は比較的スムーズ
- トイレにおむつ交換台あり
- 手洗い場が複数あり衛生面安心
注意が必要な点
- 立ち飲みスタイル
- 試飲販売エリアは混雑しやすいのでベビーカーでの移動はできるけど困難
- 人が多い時間帯は子どもとはぐれる可能性
子連れ参加を成功させるポイント
- 開始直後の比較的空いている時間帯を狙う
- 夫婦で役割分担を明確にする(夫は購入担当、母は子ども担当など)
- 子どもの昼寝時間を活用する(移動で寝たタイミングで大人の食事タイム)
- 無理をせず、子どものペースに合わせる(試飲が目的ではなく家族でおでかけ時間を楽しむを優先)
実際に困ったこと&解決法
困ったこと:双子ベビーカーが試飲エリアに入りずらい
解決法:一人が子ども見守り、一人が購入担当
困ったこと:立ち飲み場所の確保。
解決法:レジャーシート持参している方もいたので、持参しておくのもあり。
来年参加予定の方へのアドバイス
おすすめの参加時間
- 午前11時〜午後12時:比較的空いていて子連れに最適
- 午後12時以降:人が増えるため、子連れには不向き
事前に確認しておくべきこと
- 天気予報(雨天時の対応)
- 子どもの体調管理(風邪気味の場合は参加見送り)
持参すると便利なアイテム
- 保冷バッグ:暑い時の飲み物の保管、アイスノン
- ウェットティッシュ:子どもの手拭き用
- 子ども用のパン、おにぎり:子どもの昼寝やご機嫌に合わせて。
まとめ:西宮の魅力を家族で再発見
今回の「西宮酒ぐらルネサンス」参加を通じて、いつも子ども優先ではなく、大人の楽しみも取り入れながら過ごすスタイルを見つけられました。
子連れ参加のメリット
- 地域文化に触れる貴重な機会
- 家族での思い出づくり
- 子どもたちの新しい体験
来年も参加したい理由
- 年々成長する子どもたちの反応を見たい
- 好きな日本酒をたしなみつつ、西宮の酒蔵文化をもっと深く知りたい
- 地域コミュニティとのつながりを大切にしたい
西宮市制100周年という記念すべき年に参加できたことは、家族にとって特別な思い出となりました。来年の開催も今から楽しみです。
最後に読者の皆様へ
もし子連れでの参加を迷っている方がいらっしゃれば、ぜひチャレンジしてみてください。事前準備と心構えがあれば、きっと素敵な家族の思い出になるはずです。
この記事は2025年4月の実体験に基づいて執筆しています。開催内容や詳細は年によって変更される可能性がありますので、参加前には公式情報をご確認ください。
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