明けましておめでとうございます!西宮在住のひろです。
新しい年を迎え、家族で西宮神社へ初詣に行ってきました。去年は元旦から夫が発熱し、初詣には行けなかった正月を過ごしました。今年は家族みんなの一年の健康と幸せを願いながら、子どもたちと一緒に初詣を楽しむことができました。今回は西宮神社に元旦に参拝、ベビーカーでの参拝の感想も交えてお伝えします。
西宮神社での初詣:意外と朝はゆったり参拝できる
これまで西宮神社といえば、全国的にも有名な「十日戎(とおかえびす)」の賑わいをイメージして、人が多いだろうと思い初詣には行ったことがありませんでした。しかし、近所の方から「お正月の西宮神社は意外と空いている」と聞き、一度行ってみることにしました。
今年は家族6人で、1歳の三つ子たちと3歳のお姉ちゃんを連れてお参りへ。朝10時に最寄り駅に到着すると、参拝する人は多く見かけましたが、まだ行列はできておらず、比較的スムーズにお参りすることができました。
西宮神社の境内も広く、参拝後には甘酒やゆで卵を店内、店外で食べている方もいました。ベンチも多く設置されているので、参拝後に休憩することもできるので、家族連れでもお勧めです。大きな混雑がない状態で参拝できたので、小さな子どもたちを連れていてもそんなに疲れずに過ごせました。
西宮神社、ベビーカーでの参拝について
今回、私たちは双子用のベビーカーと1台の普通のベビーカーを使っていました。混雑している中でこれらを押して移動するのはどうなるのかと気になりながら訪問しました。午前中の早い時間ということもあり、他の参拝者と距離を保ちながら進むことができて、意外といけるんだと嬉しい誤算でした。
特に参拝するエリアでは、ベビーカーで橋を登るように押し上げて移動する場所がありましたが、傾斜が整備されていたため、双子ベビーカーでも対応可能でした。多少の力仕事にはなりましたが、家族全員で無事にお参りを終えることができました。
西宮神社のトイレ
西宮神社のトイレは正門と社務所にあります。お子様連れの方、車いすの方は正門のトイレをおすすめします。正門のトイレにはベビー用のおむつ替えの台や多目的用のトイレがあります。社務所のトイレは多目的用のトイレはありません。ベビー用の台や座る椅子がないため、注意が必要です。
西宮神社、娘の楽しみと家族のひととき
参拝後、娘が楽しみにしていたのは鯉への餌やりです。大勢の人がいる中で難しいかと思いましたが、餌やりをする人が少なく、スムーズに餌を買って、あげることができました。鯉が近づいてくる様子に、娘は大興奮!こうしたちょっとしたアクティビティが、子どもの記憶に残っているんですね。また餌やりする神社に行きたいと覚えていました。初詣が楽しい思い出になりますね。
その後、家族で甘酒を飲んだり、屋台を少し見て回ったりと、お正月らしい雰囲気を楽しみました。参拝前の屋台はこんでいる印象でしたが、参拝後の参道の周辺は人の流れが比較的ゆるやかで、立ち止まって休憩するスペースもありました。道路に出ると、大混雑になっていましたが、横断歩道を渡るとまた、人は分散されて、窮屈な感じはすぐに終わり、一安心しました。屋台などは帰宅の道にもあるので、待たずに食べたい方は参拝後の神社を出てから駅までの道で食べるがおすすめです。
参拝を終えて感じたこと
今回の初詣では、子どもたちと一緒にゆったりとした時間を過ごすことができました。特に、西宮神社は小さな子ども連れにも優しい環境が整備されていると感じました。
午前中の早い時間帯を選んだおかげで、混雑を避けられ、ベビーカーでも落ち着いて参拝できました。また、家族全員が「大吉」「大吉」「吉」と、良いスタートを切れるおみくじの結果に満足しています。今年一年が穏やかで平和な年になるよう願いを込めた初詣でした。
西宮神社のアクセス情報
西宮神社へのアクセスと駐車場情報は以下の通りです。
• 電車でのアクセス
• JR「西宮駅」から徒歩約15分
• 阪神電車「西宮駅」から徒歩約5分
• 車でのアクセスと駐車場情報
初詣期間中(12月31日~1月13日)は、西宮神社の専用駐車場が利用できません。また、近隣のコインパーキングは特別料金で60分1000円に変更されているため、公共交通機関の利用がおすすめです。
今年も多くの方にとって幸せな一年になりますように。来年もまた西宮神社での初詣を楽しみたいと思います!
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