こんにちは!西宮在住のひろです。
西宮神社では今日から3日間、「十日戎(とおかえびす)」の行事がありますね。初日の今日、参拝してきました!西宮神社は「えべっさん」の愛称で親しまれ、日本全国のえびす神社の総本社として有名です。商売繁盛や家内安全を祈願する場として、多くの参拝者が訪れ、1月9日から11日までの期間には特に多くの人で賑わいます。今回は大マグロの行列に並んだり、福笹を購入したり、十日戎ならではの体験をしてきました。
西宮神社の十日戎とは?
西宮神社の「十日戎」の期間中に行われる行事の一つが「十日えびす」です。 1月 9日(木) 宵えびす、1月10日(金) 本えびす、1月11日(土) 残り福として3日間十日戎を楽しめます。1月8日にはマグロが奉納され、なんと鹿児島県産の特大サイズで、全長約2メートル、重さ約200キロにも及びます。この大マグロは刺身にすると約1,000人分になるとのことです。大きなマグロに迫力に圧倒されると同時に、伝統行事の荘厳さを感じました。
特大マグロの奉納とその意味
奉納されたマグロは、商売繁盛を願う象徴として「祝福大マグロ」と呼ばれ、本殿に供えられます。興味深いのは、そのマグロの頭や体に参拝者がお賽銭を貼り付けるという独特な風習です。この行為には「お金が身につくように」という願いが込められているそうです。
当初、この風習の意味を詳しく知らなかったため、後から調べて「なるほど!」と納得しました。お金を貼り付ける光景はとても印象的で、日本の伝統的な信仰文化の一端を感じることができました。
西宮神社の十日戎のマグロ、福笹の感想
大マグロは、最初「マグロを食べるために並んでいるのかな?」と思っていましたが、実際は違いました。特大マグロを間近で見る機会はなかなかないので、その迫力に圧倒されながらも、お賽銭を張り付ける体験をし、商売繁盛を願いました。
福笹は去年も購入しましたが、返納した後に、参拝し、福笹を購入しました。どの吉桃を付けるのか迷いますね。えびす様や小判など福笹に飾るものを選ぶ時間も楽しい時間でした。
明日の見どころ「福男選び」
十日戎は1月10日の参拝者が一番乗りを競う「福男選び」も恒例行事として有名です。早朝から多くの人々が集まります。今年の福男はどんな方になるのか楽しみですね。
西宮神社の十日戎でこの時期だけの特別な雰囲気を体感し、来年もまた参拝したいと思いました。もしまだ訪れたことがない方がいれば、ぜひ一度足を運んでみてください。
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